4月15日(日)金山の中京大学文化市民会館において、名古屋ふれあいユニオン第14回定期大会を開催し、60余名の組合員・賛助会員、十数名の来賓が参加し、経過報告、活動方針、予算案等を承認・採択しました。
出席者一同これからの一年の奮闘を誓い合いました。全国の仲間からは、ご多忙中の中、大会にご出席いただき、また心温まるメッセージをいただきありがとうございました。
震災が発生し不況が続いた昨年は、かつてないほど多くの相談・交渉となりましたが、多くの仲間が新しくユニオンに加わり、組合員相互の協力で交渉・行動をすすめることができました。
中小零細企業・低所得者に大きな負担を強いる消費税増税の動き、改正労働者派遣法の骨抜き成立もあり、これからも労働環境は厳しい状況が続くと予想されます。決してあきらめることなく身近なところから交渉をすすめ、意思あるユニオンの仲間をふやしながら、力をあわせてみんなが安心して働き暮らせる社会をめざして活動していく決意です。
また、議事に先立ち、大会前日に亡くなられた杉浦裕組合員(杉浦医院前院長、名古屋労災職業病研究会前代表)のご冥福を祈り、黙祷をささげました。
名古屋市の八事にある杉浦医院の医師で、当労組組合員である杉浦裕先生が昨日4月14日、数年間の闘病の末、永眠されました。享年59歳。
杉浦先生は名古屋ふれあいユニオン結成以来、組合員及び賛助会員として物心両面から組合を支えてくださいました。また、2000年に名古屋労災職業病研究会を立ち上げ、代表として長年労災職業病問題に取り組むと共に、外国人医療センターの理事長を務めるなど、様々な活動に取り組んでこられました。
そして昨年8月に開催したふれあいユニオン全体会に、病を押して講師としてきていただき、自らの半生をふりかえりながら、私たちユニオンのメンバー皆に熱いメッセージを残してくれました。
心よりご冥福をお祈りいたします。
3月24日、ユニオン事務所で開催された、3月度の争議交渉対策会議に、約20人の参加がありました。
最近、組合に加入し交渉を予定している4人(別々の職場)の仲間をはじめ、現在問題の解決に向けて交渉中の仲間が参加し、解決に向けた決意や協力要請がなされました。
一方、先日二年間の交渉の末、労使協定を締結した名港陸運の仲間からは、協定の報告と共に「これをスタートとし、今後もがんばる」旨の決意が述べられました。
3月19日、この間あしかけ2年間の交渉をへて、名港陸運分会が会社(名港陸運…名港海運のグループ企業)との労使協定を締結しました。
偽装請負から派遣先の正社員となっても既存の社員と様々な点で差別的な労務管理を受けてきた労働者が名古屋ふれあいユニオンに加入し「名港陸運分会」を結成。
その後ねばり強い交渉積み重ね、このたび労使協定の締結を迎えることとなった。
給与体系の全面的改訂、賞与や退職金の平等化、労働日数の確定等、さまざまな前進を得ることができた。勿論、改善すべき点はまだまだたくさんあるが、「対等な労使関係」を築く上での「ベース」ができたものとして、評価したい。
分会の仲間は仕事においては不規則なシフト勤務を責任を持って担っている。結束力も固い。今後のますますの活躍に期待したい。
3月18日、三重県桑名市にて、ユニオンみえ主催による「光精工闘争終結・報告集集会」が開催されました。偽装請負から直接雇用となった外国人組合員が、激しい組合つぶしの攻撃にも屈せず闘い続け、このたび4年間の闘いに終止符を打つことになりました。
私たちふれあいユニオンは、桑名での集会や名古屋での行動に参加し闘いを支援してきました。また集会には東京・大阪からもユニオンや弁護士が駆けつけて激励、組合員の手料理もふるまわれ、楽しい時間を過ごしました。
光精工の組合員の今後の活躍を期待したい。
来月4月15日(日)開催の名古屋ふれあいユニオン第14回定期大会に向け、3月17日・18日両日、2011年の経過報告・2012年の活動方針、決算・予算について真剣な討議を行いました。
ふれあいユニオンはこの数年、毎月平均10人以上の新しい仲間を迎え入れ、職場で起こる様々な問題~解雇や退職勧奨、労働条件の引き下げ、労災、いじめ・パワハラ等、様々な問題に取り組んできました。
そしてこの13年、誰でも一人でも参加できる労働組合として、愛知県下で働く労働者の声を聞き、企業との交渉や行政への申し入れを行ってきました。
集中討議は予算等の議題を残したところで時間切れとなったので、2週間後に再度討議を行って、大会に提出する議案をとりまとめることになりました。
3月11日、名古屋市の久屋市民広場において、「3.11さようなら原発in愛知 明日につなげる大集会」が約5千人の参加で行われ、名古屋ふれあいユニオンからも約10名が参加しました。
3月3日、名古屋駅前の国鉄会館にて、「コミュニティユニオン東海ネットワーク交流会議」を開催しました。
東海ネットは、愛知・岐阜・三重・静岡で活動するユニオン及び労働団体のゆるやかな集まりで、情報交換や経験交流、行政への申し入れ行動などを行っています。
毎年、交流会議及び交流合宿を開催して、それぞれの団体から持ち寄った課題について、みんなで討議してきました。
会議では、毎回それぞれの労組・団体が主に今取り組んでいる課題や、問題だと思っていることを最初に出してもらいます。今年は、組合活動に対する企業や行政からの規制・妨害とどう闘うかという問題や、最近急増している職場でのパワハラやそれにより病気となった労働者への対応、労働局などの行政機関がユニオン活動に対する否定的な情報を労働者に流している問題などが出されました。
いずれも重要な問題なので、6月に静岡で開催することになった交流合宿での討議事項にすることなどを決めました。
会議後も近くに場所を移して夜まで交流を続けました。
東海ネットの活動については、いずれホームページやブログなどを立ち上げて紹介していくことになると思いますので、ご期待ください。
なお東海ネットの事務局は現在私たち名古屋ふれあいユニオンが担当しています。