2017年10月23日 (月)

竹屋との第5回目団交の御報告

   10/19の19:00から、株式会社 竹屋(ぱちんこ機関連の製造・販売/本社・春日井市)と通算5度目となる団交を行いました。

   竹屋側からは当初、コンサルタントと弁護士を含む3名で行いたいとの申入れがありましたが、組合としては交渉権限や決裁権も無い部外者を団交の場に招き入れるのは、いたずらに交渉にかかる時間だけを費やすことになるとの判断から拒否する運びとなり、従来通り弁護士を含む2名と組合から6名が参加しました。

  今回の団交では、10/10に提出された回答書を元に進める予定でしたが、まず、最近社内で、すでに提出済みの36協定に記載される「従業者代表」を後追いで認めるよう従業員に対して署名させる行動を会社が行っていることについて、強く抗議を行いこれを撤回させました。

 その後、回答書の内容で「検討中」や「今後検討」といった回答が多い事を指摘し、この1ヶ月いったい何を話し合っていたのか追及したところ、梁川社長との話合いがほとんど出来ていなかった事が判明しました。

   また、組合員の一方的な降格や製造への異動については、回答書に記載された内容に対し反論を行いました。その中でも、諭旨退職に該当する程の行為を行ったが温情で降格で済ました、という趣旨の回答について、では何故それ程までの内容であったことを今まで一切説明もすることなく、ここに来て突然そんな話が出てくるのか抗議を行い、梁川社長に対しても説明責任を強く要求しました。

  そして、懲戒処分の話題が出てきた以上、会社の代表である梁川社長が交渉の場に出席し説明する事は、社会常識上当たり前でありそれを拒否する事はあり得ない事だと考えますので、改めて竹屋側の弁護士を通じ出席することを要請しました。

  これ以上、組合としても進展しない交渉に無駄に時間を割く必要も感じません。いったいいつまで梁川社長は真摯に問題に取り組む事はせずに責任回避を続けるのか。今後も団交に出席しないようであれば、経営者としての責任を世間に問うためのアプローチを行なっていきます。

2017年10月17日 (火)

今までの団交について竹屋からの回答の御報告

10/10に株式会社 竹屋(ぱちんこ機関連の製造・販売/本社・春日井市)より今までの団交について、一月以上をかけて梁川社長と弁護士並びにコンサルタントを含め社内で協議・検討した結果の回答が当組合にありました。

   結果として、大の大人が何人も集まって一月以上検討したとは到底感じられない内容であり、今までの竹屋からの回答に無理な理由付をして作成したに過ぎない内容となっていました。

   まず、残業代の未払い分に対して労働基準監督署より指摘のあった3ヶ月間について、タイムカード上の打刻時間に対する実際の時間外労働時間の割合を社内アンケートしたところ、社員の大半が時間外勤務では50%は仕事をしていましたと回答をしたたため、支払いを50%とした。
   との回答があります。しかし、
・そもそも、労働基準監督署として指定の3か月の支払いだけをしなさいとの命令はしていない。
・梁川社長は時間外勤務で100%仕事していたと回答した社員を社長室に呼び付け、パーセンテージを下げさすよう恫喝した。(録音データ有)
   特にこの社長室での梁川社長の会話内容は酷く、トイレに行った時間は認めないとか、室内で設置してあるカメラで監視しているとか、挙句の果てには業務で使用するパソコンを取り上げるとまで発言する始末です。時間外賃金の話で何故業務に使うパソコンを取り上げる話をするのか理解できません。

   また組合員に対する降格についても、当時未経験に近い状態で無理な責任と業務をさせ、問題が出てからなんらフォローもせず始末書を強要する。挙句の果てにはそれをもって降格や異動を行うこと自体納得のいく話ではありません。

   他の案件についても、今後検討します。との回答が多く、一体何を協議したのか理解に苦しみます。
   しかしながら担当の弁護士やコンサルタント、並びに関係社員の方は問題解決に向けて尽力した節は回答書から感じとれます。もし、万が一にもその竹屋内での問題解決に向けての動きに梁川社長自ら解決を妨げる動きをされているとしたら、これはとても許される行為ではありません。今後の団交には是非問題解決に向けて取り組んでいる事を竹屋側からも示す為にも、梁川社長自らが参加される事を強く望みます。

追記:10/7~10/8にかけて全国コミュニティーユニオン全国大会に参加非常に実りある交流を行いました。この竹屋の事案に対し連合福岡ユニオンも強く関心を持って頂いている事をここに報告します。

2017年10月16日 (月)

一心商事、長い闘いが始まる!

一心商事株式会社 (業務用インスタント茶メーカー・本社名古屋市中村区・代表取締役 森田伸二)。組合結成からこれまでに会社が行ってきた不当労働行為の数々。

闘いは新たな段階に入った。

 9月19日に中労委にて金銭和解の交渉が行われた。これまで組合側は数度に渡り当初の希望金額から大幅に減額した妥協案を提示してきたが、この日も会社側はそれを受け入れず金銭解決には至ることはなかった。そこで中労委は双方の希望金額のほぼ中間の金額をとった和解案を提示し、組合側、会社側共にそれを検討し10日後の9月29日に結果を伝える事になった。 

 既にかなり妥協をした金額を提示していた組合側にとってこれ以上の減額はかなり厳しかったが早期解決するのが双方にとって重要であるとの思いから、その和解案を受けるという苦渋の選択を行いその旨を中労委に伝えた。

 しかし会社側からは約束の期日になっても明確な返答はなく、「和解協議を継続したい」という言葉を繰り返すのみ。現在もちゃんとした返答はない。

 そればかりか10月2日にはC組合員に対し休職期間満了により自然退職であると通知してきた。C組合員は会社のパワハラにより適応障害を発症したが現在は回復し、会社に対して復職を申し出ていた。

また9月20日には刀事件(森田伸二代表取締役が刀を出して組合員を脅した事件)の当事者である森田伸二氏の尋問が行われた。これまで通り弁護人は無意味な質問を繰り返し、時間の引き延ばしに終始した。

このような会社側の振舞いをみると、時間稼ぎをして組合側が音を上げ妥協するのを待っているのは明白である。もうこれ以上会社の時間稼ぎに付き合う必要はないだろう。

 組合側が音を上げて妥協する事は絶対にない。今後は法廷での闘いが本格的に始まる。まずは退職させられたC組合員の地位確認を求める訴え。そして現在仮処分裁判として進行中のA組合員が「隔離部屋」での就業を余儀なくされている事への訴え。そして会社が事実上「組合潰し」を行った事への訴え。

 先日、数年に及ぶだろうこれらの3つの闘いを最後まで闘いぬく事を名古屋ふれあいユニオン、一心商事分会、顧問弁護士のチームが全員一致で再確認した。今までは控えていた抗議行動も全国の仲間の協力を得て今後は活発に行う。長い闘いが始まる。

2017年10月 5日 (木)

労使協議の申し入れに対する竹屋の回答についての御報告

   9/27日に株式会社 竹屋(ぱちんこ機関連の製造・販売/本社・春日井市)に対して労使協議の申し入れ(回答期限日10/1)を行いました。

   竹屋からはまず、9/30に回答期限日時の延長の申し入れがあり、組合として10/3の18時まで回答を待つこととしましたが、竹屋側から回答期限日時を指定してきたのにもかかわらず、指定された期日には回答がありませんでした。

   回答期限日時を過ぎてから組合側から竹屋の担当者に電話にて確認を行いましたが、担当者不在のため話をすることはできませんでした。

   竹屋からの回答については回答期限日時をすぎた10/4に竹屋からではなく担当弁護士から送られてきました。

    このように、回答の遅延や労使協議の申し入れであるのにもかかわらず竹屋からの回答でなかった点について、竹屋は不誠実な対応をしています。

   また、弁護士からの回答についても、組合員Mの異動理由の説明については何も触れられておらず、実際に人事の命令を出した梁川社長の責任を他者に押付ける内容であり、簡単に回答できる部分のみの回答しかしておらず、さらにマイナンバーに至っては、回収から1年以上経つのに規定も定められていないといった状況であり、あまりにもお粗末な回答であると感じました。

    今回の回答から竹屋は社内の関係者だけでの話合いを出来る能力も無く自浄作用は全くないものと受け取り、今後は労使協議の形での話し合いは行わず、全て団体交渉にて労働問題が解決するよう進めざるをえませんので、皆様の一層の応援を宜しくお願いいたします。

   なお、竹屋より今までの団交の案件に対する回答が10/10に提出される予定となっており、それを元に10/19の団交に臨むことを予定してますので、その際には今回の竹屋の対応を踏まえて挑みます。

2017年9月28日 (木)

竹屋に対し労使協議申入れの御報告

9/27に株式会社 竹屋(ぱちんこ機関連の製造・販売/本社・春日井市)に労使協議の申入れを行いました。

   内容としては、

・現在、組合員Mは製造業務に異動させられているが、本来開発業務を主として行っており自身の能力を発揮出来ない状況にあるので、正当な評価を得られるよう開発業務への復帰を要求し、何の説明もなく異動及びほぼ同時に降格を行なっている事に対し合理的かつ正当性のある説明を要求します。

・重要な個人情報であるマイナンバーの管理、運用がどのように行なわれているかの説明を要求します。

協議の日時については10/1迄に回答するよう申し入れています。

今回は、竹屋の自浄作用に期待し、敢えて社内の者だけで協議を行い問題解決を図りたいと考えており、解決出来ない場合には速やかに団体交渉に移行する準備を整えて臨みますので皆様の応援をお願いします。

2017年9月11日 (月)

竹屋との第4回目団交の御報告。

   9/8の19:00から、株式会社 竹屋(ぱちんこ機関連の製造・販売/本社・春日井市)と4度目の団交を行いました。

   竹屋側からは弁護士を含む2名、組合から6名参加しました。

    今回の団交では、前回から今回の団交に至るまで竹屋側は梁川社長を交えた関係者との打合せが進んでいない旨の説明があり、早急に今後の対応を社内外と検討したいとの事でして、申入書の内容については殆ど議論が出来ませんでした。

   これから約一月かけ、竹屋側で打合せを行い10/10に回答書を組合に提出、それを持って10/19に第5回団交といった流れになります。

    この約一月で竹屋側で実りのある議論をしてもらい労働問題が解決する方向で進む事を期待し、組合として万が一に備え準備をすすめていきます。
   

2017年9月 4日 (月)

竹屋との第4回目団交日時の決定

次回の株式会社 竹屋(ぱちんこ機関連の製造・販売/本社・春日井市)との4度目の団交日時は9/8  19:00から行います。

   今回の団交も、労働者側に対して一方的な不利益を与える内容の改善を求め強く交渉を進めていきます。
   

2017年8月31日 (木)

一心商事、これまでの不当労働行為まとめ(その5)

 一心商事株式会社(業務用インスタント茶メーカー・本社名古屋市中村区・代表取締役森田伸二)

 組合結成からこれまでに会社が行ってきた不当労働行為の数々。

 その一部をおもな出来事とともに列挙する。

(大量にあるので5回に分けて掲載します。今回はその5回目) 

 

【現状】

 

◆組合員Aへの隔離部屋政策は現在も続いており、真夏でもエアコンがなく室温35を上回る部屋での勤務を余儀なくされている。

 

◆組合員Cへの2016年夏期および冬期賞与はいまだ全く支払われていない。

 

◆退職した組合員DEへの退職金はいまだ支払われていない。

 

◆愛知県労働委員会の救済命令内容はほとんど実施されておらず(違法)、いまだ未払金が残っている。

 

2014年の組合結成当時に10名だった組合員は、執拗なパワハラや不当労働行為に耐えられず、あるいは会社に失望してほとんど退職した。現在は2を残すのみで、その点では会社の「組合潰し」が8割は完了した状態である。

 

◆役員以外の正社員はこの3年でほとんど入れ替わり、中途で入った非組合員でさえも辞めていっているのが現状。

 

 

【その他】

 

◆ここに記載があるのはあくまで一部であり、特に森田伸二会長の恫喝的退職勧奨・組合脱退勧奨は数え切れないほど、「覚悟しておけ」という言葉も多かった。また、森田竜樹前社長の発言についてはにわかに信じがたいものがあった。

 

◆違法行為の是正という社会的意義・公益性があるため、今後は具体的発言内容及び録音データの開示等必要な手段を検討する。

 

 

 

一心商事、これまでの不当労働行為まとめ(その4)

 一心商事株式会社(業務用インスタント茶メーカー・本社名古屋市中村区・代表取締役森田伸二)

 

 組合結成からこれまでに会社が行ってきた不当労働行為の数々。

 

 その一部をおもな出来事とともに列挙する。

 

(大量にあるので5回に分けて掲載します。今回はその4回目)

2017年】

◆組合員Cは本社総務部で1人だけ昼食時間をずらされ、総務部長から与えられる仕事もほとんど倉庫の掃除だった。

◆組合員C度重なるパワハラにより再び適応障害を発症し自宅療養、休職を余儀なくされた。

◆組合員A2月以降別のアパートに異動となり、そこではスマートフォンで調べて数年後に役立つ研究開発計画を考えるようにと漠然とした指示を受けた。

◆組合員Aの隔離部屋には労働委員会の指示により小型オイルヒーターが入れられた(異動から1ヶ月)。

森田伸二会長が暴力行為等処罰法違反で起訴された。

◆名古屋高裁で刀事件の控訴審裁判判決が出され、地裁判決をさらに強化する内容の原告側勝利となった。

◆森田竜樹社長(当時)が組合員Aに対し、会社の運営および労働問題の解決等に関し驚くべき発言を行った。

◆組合員Aが会長宅に呼ばれ解決に向けて協議したが、不調に終わった。

◆組合員Aの隔離職場禁止、組合員Cのパワハラ禁止の仮処分申立を行った。

◆以前から本人は話していたが、愛知県労働委員会と団体交渉の場を通じて「森田竜樹社長(当時)が一心商事を辞め別の会社に就職すること、次期社長が倉地喜久雄部長になることが会社側から告げられた。

◆会社側の意向により和解協議に応じたが、結果的に決裂した。

◆団体交渉での話とは異なり、実際には社長不在であることが明らかとなった。

一心商事、これまでの不当労働行為まとめ(その3)

 一心商事株式会社(業務用インスタント茶メーカー・本社名古屋市中村区・代表取締役森田伸二)

 組合結成からこれまでに会社が行ってきた不当労働行為の数々。

 その一部をおもな出来事とともに列挙する。

(大量にあるので5回に分けて掲載します。今回はその3回目) 

 

2016年】

 

◆会社代理人がベリーベスト法律事務所となった。

 

刀事件民事訴訟、名古屋地裁でほぼ完全な勝利判決が出された。

 

→会社側は控訴。

 

◆組合員Aが持病であるクローン病を理由に森田伸二社長(当時)から(感染可能性があると言われ)自宅待機を命じられた。

 

◆不当労働行為がおさまらないため、愛知県労働委員会に不当労働行為救済申立(二次)を行った。

 

◆会社社長が森田伸二氏から森田竜樹氏に変更された。なお、森田伸二氏は代表取締役会長となった。

 

◆会社側から未払い賞与の一部が支給された。

 

愛知県労働委員会から組合側の主張をほぼ全面的に認める救済命令が出された。

 

→会社側は中央労働委員会に再審査申立。

 

→再審査の有無に関わらず履行すべき愛知県労働委員会の命令はほとんど不履行で、違法状態が続いている。

 

◆組合員Aの自宅待機が解除された。

 

◆通常の賞与支払い時期に、組合員には賞与が支払われなかった。

 

組合員以外の従業員に対し、封筒に入れられた賞与が(組合員には極秘として)現金で支給された(通常は振込)

 

◆組合員Aが所属しもともと働いていた商品開発部が廃部となった。

 

◆組合員Cが、不当に営業の新規開拓への異動辞令を受け、森田竜樹社長(当時)による無理な新規営業の指示(パワハラ)によって適応障害を発症し自宅療養を余儀なくされた。

 

◆組合員Cは不当な異動命令禁止の仮処分申立を行った。

 

◆組合員の一部に対し夏期賞与が支払われたが、組合員Cに対しては不当に賞与が支払われなかった

 

◆組合員の一部に対し冬期賞与が支払われたが、組合員Cに対しては不当に賞与が支払われなかった

 

◆復職した組合員Cに対し、会社側は再度同じ新規営業の指示を行ったが、当労組はこれを拒否した。

 

◆会社は組合員Aを(会社自身が老朽化で危険としている)旧本社に1人で異動させようとしたが、当労組はこれを拒否した。

 

◆出勤闘争・抗議行動の末、組合員Cはもとの総務部へ異動、組合員Aは新たな所属先として研究開発部(1名のみ)に異動となった。

 

※なお、出勤闘争時、森田竜樹社長(当時)は友人の格闘家など2名を用心棒として工場前や本社前に配置し、「なんやこら、こっちはやることやっとんや」と関西弁でまくしたてるように威嚇した。

 

◆組合員Aアパートの一室に隔離され、暖房器具もなく昼間10℃を下回る部屋で過去の日経新聞を読むよう指示を受けた(翌年1月いっぱい)。

 

◆隔離部屋勤務中、組合員Aは森田竜樹社長(当時)から執拗に退職勧奨を受けた。

 

 

 

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