2017年6月20日 (火)

竹屋と団交準備中!

現在、株式会社 竹屋 (ぱちんこ機関連の製造・販売/本社・春日井市)の従業員が当ユニオンに参加し、団体交渉の準備を進めております。

6/12に団交の申入書を送付し、6/16に回答を求めたところ期日通り回答を頂きました。しかし、回答の内容は社内における検討・調整が必要である為、6/30まで待って欲しいというものでした。

その期日までには誠意ある回答を頂けると信じ、団交の準備を行っております。

2017年5月16日 (火)

丸進青果労働者、夜間割増賃金等を求め提訴

 丸進青果株式会社(名古屋市中央卸売市場・北部市場を拠点とした青果物の卸売業)で、夜間にアルバイトとして働いている労働者たちが、名古屋ふれあいユニオンに加入、丸進青果分会をつくって、この間会社と交渉を行ってきた。
 
 主な問題として、午後10時以降の深夜時間に深夜割増賃金が支払われないこと、そして55歳、60歳になると、時給が一方的に下げられること等があり、その改善に向けて団体交渉に臨んだ。

 しかし一回目の団体交渉において、衝撃的な回答ががあった。すなわち、それまで「時給1300円」として採用され支払われた賃金を、「実はあなたたちの時給は1000円だったのです」と突然回答してきたのだった。だから、深夜労働時に1300円のままでも問題はない、という、およそ「屁理屈」としか言えないような回答だった。

 その後組合を通じて団体を重ね、途中で会社が弁護士を交替させて、改めて回答を用意する、という事態となったが、結局「時給は実は1000円だった」という主張を撤回しなかったので、やむを得ず訴訟に打って出ることとなった。

 その他の要求については今後も団体交渉でどんどん取り組んでいくが、裁判も必ず勝利する意気込みで取り組んでいきます。
 ご支援よろしくお願いします!

一心商事に対し、パワハラ禁止、配転禁止の仮処分裁判を申立

 一心商事株式会社(業務用インスタント茶メーカー・本社名古屋市中村区)は、労働組合結成以来、組合敵視や不利益扱いなどの不当労働行為を行い、労働委員会から改善を求める命令が出されても、更に新たな不当労働行為を重ねてきた。

 現在、労働組合の職場代表は本社や工場とは別のアパートの一室で隔離勤務を強いられ、他の組合員はパワハラを受け病気休職している。

 組合はこの間、愛知県労働委員会で和解に向けた努力もしてきたが、会社にこれまでの不当労働行為を改善する方向が見られないため、やむをえず組合の職場代表と組合員が、それぞれ「配置転換禁止」及び「パワーハラスメントの禁止」を求め、それぞれ仮処分裁判を申し立てることを決意、本日5月16日、名古屋地方裁判所に申立書を提出した。

 労働者が安心して働くことのできる職場作りのため、ブラック企業を無くしていくことは労働組合の責務である。「不当労働行為のデパート一心商事との闘いを最後まで貫く決意だ。

 全国・地域の仲間の皆さん、ご支援よろしくお願いします。

2017年5月15日 (月)

今期一号目の「ふれあい通信」を発行

5月13日、4月に定期大会を開催後初の「ふれあい通信」を発行し、組合員をはじめ関係個人・団体に発送しました。

誌面は①定期大会の報告、②新役員からのあいさつ、③新規交渉や裁判の報告、④一心商事事件報告集会、⑤東海ネット合宿(静岡開催)の案内、⑥共謀罪関連記事、など、組合の様々な取り組みが掲載されています。

今年度も、充実した機関紙作成につとめ、当労組の活動を組合員始め、地域の仲間に伝えていきたいと思います。

2017年4月25日 (火)

(有)中京繊維整理工場が労災被災者を解雇

 (有)中京繊維整理工場(本社:名古屋市中川区)は、2015年3月同社福川工場で労災に被災し、傷害等級12級の後遺症が残った外国人労働者に対し、会社に対し労災の損害賠償を求めて本年3月17日に団体交渉を行った直後の同月23日、懲戒解雇する通知を行った。

 

 会社は懲戒解雇の第1の理由として、労働者が労災の事実がないにもかかわらず、労災があったと「虚偽申告」したこと、を挙げている。2年前に発生した重大災害で会社も労災手続きを行った事件を、労働者が会社責任を問うたとたんに「労災はなかった」と主張するだけでなく、それを理由に労働者を解雇するにいたったのである。

 

 労働者は長い間肩の痛みに苦しみ、重篤な後遺症が残った労災を「ウソ」とされたことに対し「外国人に対する差別だ」と怒り、解雇無効と労災に対する賠償を求める裁判を準備している。

 

 そして懲戒解雇によって、労働者は職を失うと共に、失業保険も当面受けられず、生活に困窮している。先日ハローワークに出頭し、以下の申立を行い、一日でも早い失業保険の受給(仮給付)を求めた。

 

 今後は長い闘いになるが、ご支援よろしくお願いします。

申 立 書

 私は、2008年(平成20年)6月18日、有限会社中京繊維整理工場に期間の定めのない労働者として雇用され、工場作業員兼運転手の業務に従事していました。
 2015年3月31日、私は同社福川工場内の中2階に設置されている集塵機内の清掃を終え、はしご状の階段を降りようとしたところ、足を踏み外して階下に転落し、肩を激しく打撲する労働災害に被災しました。
 以後私は労災の治療・リハビリに専念し、2016年4月28日に症状固定となり、同社に職場復帰しましたが、筋力が回復するまで軽作業に従事しておりました。一方、労働基準監督署に労災の障害補償を申請したところ、同年6月30日に傷害等級12級の傷害が認められました。
 私は所属する労働組合を通じ、労災が発生した中京繊維整理工場に対し、傷害等級及び休業期間に応じた損害賠償を請求する文書を8月10日に送り、交渉していましたが、2017年3月17日の交渉直後の3月23日付で懲戒解雇を通告されました。
 懲戒解雇の理由として、会社は2点挙げていますが、主な理由として、私が労災事故の事実もないのに虚偽申告をして労災給付を受けたり、損害賠償を請求したことを理由にしています。しかし、私が労働災害に被災した事実は、労働基準監督署の調査を経て認めていただいた間違いのない事実です。今回、会社の安全配慮義務違反を指摘して賠償を求めたとたん、労災発生時には自らも認めていた労災をなかったものとする、という驚くべき主張で私を懲戒解雇したもので、到底受け入れられません。
 私は会社に対し、不当な解雇の撤回と労災に対する損害賠償を求めて、今後裁判で争う予定ですが、会社が一方的に懲戒解雇を理由に離職票を発行したことにより、失業給付を受ける上で、大変大きな不利益を被ることになっています。
 この前代未聞の会社の主張を退け、私を特定受給者の扱いで対応いただけますよう、申し立てるものです。 
 

2017年4月20日 (木)

名古屋ふれあいユニオン第19回定期大会を開催

4月16日、名古屋ふれあいユニオンの第19回定期大会が開催されました。

50名を超える組合員・賛助会員が参加し、10名の他団体の方も参加され、26団体から祝電・メッセージもいただきました。

大会は、午前10時に開会し、前期の経過報告・今期の方針などを確認し、新たな運営委員会を確立し、午後1時の終了後は、大半の人が残って懇親会を行ない、午後2時に終了しました。

 結成から18年、毎年定期大会を開催してきましたが、そのときどきの組合の状況を少なからず反映します。今年の大会は、「これから」を感じさせるよい大会だったと思います。

今年一年、組合員の団結で諸問題を解決していきたいと思いますので、ご支援よろしくお願いします。

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2017年3月24日 (金)

一心商事「刀事件」裁判、高裁でも労働者勝利判決

本日3月24日、一心商事株式会社社長(当時)から労働者が刀で脅され、自宅療養を要するストレス反応の障害を負わされたことに対する損害賠償請求事件についての控訴審判決が名古屋高等裁判所で言い渡された。

判決は社長側の控訴を棄却し、再び労働者側が全面勝利した。

そして今回の判決を前に、森田元社長は刑事事件としても暴力行為等処罰法で起訴され、その第1回公判が3月27日に行われる。

いまださまざまな不当労働行為について認めようとせず、労働組合に加入した労働者に対し、職場を隔離 するなど、非常識な対応を続ける会社に対し、これまでの行為を全面的に謝罪し、一切の不当労働行為を行わないよう、改めて申し入れたい。

2017年3月18日 (土)

労災はなかった!?

今日の団交。
労災保険で障害等級12級の後遺症が残った外国人労働者の、会社責任に基づく損害賠償を求める団体交渉で、驚くべき展開が。

手すりのない急な階段から転落した労災事件について、会社側弁護士より事件が起きたときの状況や業務内容について、結構細かい質問があったのち、いったん休憩をはさんで、今後の交渉の進め方として会社からあった結論は…「労災はそもそもなかった」というもの。

えっ!すでに労災の報告が会社自身が行い、休業や障害の労災保険の支払いが認定され支払われているにもかかわらず!労災は本当はなかったと!!

その後、その根拠をいくつか述べられたが、要するに労働者が自作自演で12級の障害が残るような怪我を起こした、という結論なのだった。

長年交渉を行ってきたが、「その労災事故に会社の責任はない」との主張は当然にあるけれど、そもそも労災事故など存在しなかったのだ、という回答を受けたのははじめてだ。

ミステリアスである。

過去に、外国人が労災の補償ほしさに自分で機械に手を入れたのだ、と主張されたことが二回ほどあった(いずれも外国人差別としか思えない事案)が、「実はなにもなかった」「どこかでつくった怪我を労災だと騒いで、まんまと労災扱いしたのだ」という今回のような主張には出会ったことはなかった。

労働者は当然ながら、「会社はウソばかり言っている」と憤っている。
長い闘いになりそうである。            

2017年3月 8日 (水)

ヤマサちくわの準社員、正社員化を求めて交渉を開始

 豊橋の老舗企業ヤマサちくわにおいて、長年にわたって準社員として働いてきた組合員のYさんは、この間会社との交渉はしてきませんでしたが、今回エリア長の心ない一言に、意を決して、パワハラ発言への謝罪と、正社員化を求めて団体交渉を開始しました。

 2月16日の第1回の団交では、パワハラについては調査する、正社員化についてはルールに則って判断するといった対応でした。しかし正社員化については、そもそもルールがどのようなものか、全く不透明です。

 昨年Yさんが上司に正社員になりたい旨を伝えたところ、その上司は「年齢などで無理」などと言って相手にしませんでした。しかし、団交での会社の説明では年齢で差別することはありえない、というものです。だったら上司の発言は何だったのでしょうか。
 
 今後の団交では、正社員化のルールを明確にさせ、18年も正社員と同等の業務をこなしてきたYさんを社員化することを再度要求するとともに、正社員化しない場合は、準社員というだけで正社員との間にある大きな労働条件の格差をなくすよう、要求していきたいと考えています。

みなさんのご支援をお願いします。

2017年2月23日 (木)

一心商事・森田伸二会長が起訴される

 一心商事で労働組合が結成され、労働条件改善に向け団体交渉を行っているさなか、森田伸二氏(当時社長・現会長)が、団体交渉に参加した組合員を団交翌日に社長室に呼び出し、刀を出して脅すという事件が発生、同組合員が他の組合員に助けを求め、警察に通報。すぐに警察が駆けつけ、森田氏は現行犯逮捕されました。

 この事件にショックを受けた組合員は急性ストレス障害となり会社を退社せざるを得ず、組合員は森田氏を「傷害」で告訴していましたが、本年2月15日、名古屋地方検察庁は、被疑者森田伸二氏を「暴力行為等処罰に関する法律違反」で起訴することを決定しました。

 すでに組合員が民事訴訟を申立て、名古屋地方裁判所で勝利判決をかちとったことは、2016年3月12日付活動日誌で御連絡したとおりです。今回刑事事件としても起訴されたので、近日中に開かれる公判に注目していきたいと思います。

 そしてこの事件は、労働組合員に対する暴力を伴う不利益扱いという究極の不当労働行為であり、その後も一心商事は他の組合員に対し様々な不利益扱いを続けるため、組合が愛知県労働委員会に不当労働行為救済を申立てた結果、同委員会はこの刀事件も含め一連の行為を不当労働行為と認定し、会社に謝罪と不当労働行為を行わないよう決定を出しています(2016年7月11日付活動日誌)。しかし、会社はその決定を履行することなく、今も中央労働委員会や愛知県労働委員会を舞台に争いが続いています。

 当労組は、むき出しの暴力で組合員を脅したり、組合員を本社から離れたアパートの一室に隔離して就労させるなど、不当労働行為の限りを尽くす一心商事株式会社に対し強く抗議し、すべての事件の解決にむけてたたかいを続けていく所存です。ご支援よろしくお願いします。

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