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2007年3月30日 (金)

今期最初の解決

昨日(3/29)、関東に本社のある派遣会社との協定書を締結した。同派遣会社から信販会社に派遣され、電機量販店で働いていた女性が、量販店から「出入り禁止」を言い渡された事件。

派遣先が使用者としての責任をはたさず、電機量販店が出退勤の管理をしていた実態や、出入り禁止も量販店の一部社員の意見に基づいたことだったことを組合が指摘し、派遣会社が全面的にこちらの指摘を受け入れ、謝罪と改善の約束をしたことで、早期の解決となった。

量販店での労務管理については最近も「偽装請負」ではないかと言った報道がされており、今回のような問題は決して特別なことではないと思われる。問題を感じている労働者は積極的にユニオンに連絡し、職場の改善、正当な権利行使に立ち上がってもらいたいものだ。

他にも電話相談や、解雇予告手当を要求したら逆に当該労働者に対し損害賠償を求めてきた悪徳派遣会社(もちろん労働局への届けなし)との闘いに向けた打ち合わせなど、忙しい一日だった。

2007年3月26日 (月)

西尾地区も外国人労働者が多いらしい

昨日は碧南市で外国人労働者の職場の仲間と会う約束をしたが、集まらずに流会。職場の仲間が大きな事故に遭ったときに、いっときみんなが集まって、ユニオンへの参加手続きもしたのだが、その後集まることもないままだ。このあたり、外国人労働者の組織化の難しさか。

今日は、そこからそれほど離れていない、西尾市の外国人労働者の解雇問題でうち合わせ。10年前から契約社員として更新を繰り返してきたが、今年5月の契約更新を会社が行わない、と通知してきた。理由は「外国人労働者は今後直接雇用をしない」という方針だとか。

この会社、長年派遣(偽装請負?)で働いている外国人がたくさんいるらしい。その上、最近は中国人研修生の受け入れを始めたらしく、「より安い労働力」への切り替えをしているのでは、と推察される。

解雇を通告された労働者は「あきらめない」との決意。早急に交渉の申し入れを準備したい。

2007年3月22日 (木)

本格始動

18日の定期大会後の二日間は、事務所の模様替えや他団体への大会報告発送などで費やし、昨日春分の日をのんびり過ごしたあと、今日から日常の活動に戻った。

今日は2件の問題について、それぞれ訴訟や行政指導に関わる問題について、弁護士との打ち合わせを行った。交渉中心にどんどん問題を解決していければそれにこしたことはないが、相手企業の対応や制度上の壁をつきくずすためには、闘いのネットワークが必要。労働弁護士の皆さんは頼りになる「仲間」だと僕は思っている。

この間、派遣や請負という働き方の問題点に目を向け、私たちユニオンの活動を積極的に評価してくれる弁護士さんたちが増えてきたのも心強い。彼らのがんばりに負けぬよう、私たちは「労働組合」の強みを生かした運動を展開したいものだ。

2007年3月20日 (火)

第9回定期大会を開催

一昨日の3月18日(日)、愛知県勤労会館において、名古屋ふれあいユニオン第9回定期大会を開催した。1999年にユニオンを結成してから、早いもので丸8年が経過したわけだ。

28人で始めたユニオンは、その後いろんな紆余曲折をへて、登録人数は150人近くになった。しかしその半数近くはこの一年に加入した組合員、とくに日系ブラジル人を中心とした外国人労働者で、とりあえず加入してみよう、的な人も多く、組合に継続的に所属する人はまだ100人にも満たないのが現状だ。

それでもこの一年で財政的にも交渉をはじめとした活動量にしても明らかに増えてきており、これまでの半専従(午後2時以降)ではこなしきれない状態になった。また活動の領域が名古屋周辺から愛知県内に広がった。

、ということで、今大会を経て、1)半専従から完全専従者を置くこと、2)「豊橋支部」を立ち上げて、広域及び外国人労働者の組織化に力を入れること、などに新たに取り組むことになった。

ここ一ヶ月間は大会準備に追われて、この活動日誌も書くことができなかったが、今日からまた再開していきますので、どうぞよろしく。

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