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2007年5月21日 (月)

5月中はなかなか時間が取れず

一週間以上のご無沙汰です。 日々ユニオンの活動をできるだけ報告したいのですが、現在の処なかなか時間がとれません。6月1日からは「専従体制」がはじまるので、定期的な報告ができるようになると思います。

先週は、日系ブラジル人の労働問題の現状を伝えに在名古屋ブラジル大使館を訪問したり、派遣社員の派遣先直接雇用を求めて、派遣先TDKと協議を持ったりと、いろいろ新しい経験をした一週間でした。

 週末にはトヨタの下請企業TMCのベトナム人実習生6人の裁判闘争を支援する集会に参加したのち、夕方からはユニオン今期第1回学習会に出席。16人の組合員が参加するという盛況ぶりで、今後に期待がもてそう。

 さて今週は、ハートワーク派遣社員解雇事件裁判の弁論準備に参加。派遣社員を契約途中で解雇した問題で団体交渉を行ったが、およそ組合を軽視した対応で二回目からの団交を拒否。会社側代理人弁護士もまた団交を拒否した上で法的手続きを行えと突っぱねてきたので、当該労働者が裁判に訴えた次第。

 弁論準備の場で、代理人弁護士は「ユニオンが出てきたから問題がこじれた」という主旨の発言をしたとのこと。許し難い発言だ。交渉申し入れから1ヶ月以上待たせてたった一度1時間ほどの交渉に顔を出して、その後交渉を拒否した会社の言いそうなことではあるが。

2007年5月11日 (金)

日系ブラジル人解雇撤回

豊田市にあるM社で働く日系ブラジル人労働者2名が解雇通告を受けた事件について、今日団体交渉を行った。従業員5百数十名のこの会社では250人近くの外国人労働者を直接雇用しているらしい。外国人労働者=派遣または請負という常識からすると、よい姿勢と言えよう。

会社は解雇理由を、両名の勤務態度が悪い、上司の指示に従わない等としていたが、議論を進めていくなかで、そうは言い切れない事実や、コミュニケーション不足の問題が指摘され、会社は解雇通告をいったん撤回し、双方の主張を整理した上で再交渉することになった。

交渉の中で労働者からは雇用問題以外にも会社に改善してほしいことを積極的に提案するなど、建設的な交渉が行われたと確信している。

現場はかなりきつく長時間労働であることが推察される。もしかしたらブラジル人労働者だからこそ、やりきれている現場なのかもしれない。今後も団交の場で提案した内容がちゃんと履行されるか、気を引き締めて見守っていきたい。

なにはともあれ、解雇が撤回されてよかった。

2007年5月10日 (木)

ラポール裁判全面勝訴!

昨日、名古屋地方裁判所で、派遣会社ラポールサービスによる日系ブラジル人労働者マルコスさんに対する解雇の無効を訴えた裁判の判決がありました。

私たちの確信していたとおり、判決内容は「解雇無効」「賃金支払い」を認める全面勝訴でした!

当日裁判所には、30人近い仲間が集まり、傍聴席を埋め尽くした。判決言い渡しはあっけないものだったが、その後弁護士から判決の内容が説明され、皆で勝利を確認した。

記者会見にも多くのマスコミが取材にきて、テレビや新聞でも大きく報道された。外国人労働者が労働組合活動を行うなかで解雇されたこと、「バカヤロウ」と一言発言したことで解雇されたがそれは解雇の濫用にあたること、が報道された。

記者会見終了後、私たちは豊橋にある派遣先「武蔵精密」に行き、判決内容にしたがってマルコスさんを職場に戻すよう申し入れた。派遣先の総務担当者が門前で文書を受け取ろうとしたことにはみんなで抗議し、結果代表者5名が会社会議室に入り、申し入れ文書を読み上げた上で手渡し、会社に誠意ある対応を行うよう申し入れた。

そして場所を豊橋駅に移し、宣伝活動を行った。豊橋の行動にも裁判所に集まったのに匹敵する仲間の参加で、一日の行動をやりきった。

裁判では勝訴したが、まだマルコスさんの職場復帰を勝ち取ったわけではない、ラポールサービス、同一資本の三共梱包、派遣先の武蔵精密、それらの会社の親会社であるホンダに対し、事件の最終的解決を求めて、行動を強めていきたい。

昨日参加された、多くの仲間の皆さん、一日ご苦労様でした。

2007年5月 9日 (水)

ラポールサービス解雇無効裁判判決

今日5月9日はラポールサービス解雇無効裁判の判決の日です。外国人労働者が労働組合活動を始めたことに対し、ささいな問題で解雇した会社の対応に対し、裁判所の判断が示されます。テレビも来るとのことなので、びしっときめたいところです!

2007年5月 7日 (月)

GW明けてヤマ場来る

今年のGWは、転居先を探すのに費やし、あっという間に終わってしまった。6月半ばに名古屋から一宮に引っ越す事に決定!これで岐阜県に住む親のところに時々顔を出すことができそうだ。何ができるわけでもないが。

さて、GW明けはいろんな交渉やら行動やらが予定されていて、休みボケしている暇はない。

5月9日にはラポールサービス外国人労働者解雇事件の判決が名古屋地裁で言い渡される。今やユニオンの一つの活動の柱になった外国人労働者の闘いの中心になっているMさんに対する解雇。勝利判決を確信し、判決にしたがって会社が直ちに解雇を撤回し職場に戻すよう、関係する企業や市民に訴えていきたい。

東海市にある愛知製鋼内で起こっている解雇事件、そして近い将来予定されている下請会社契約打ち切りに伴う数十名の労働者の雇用問題への取り組みが始まる。その他関係する労働者は数百名に及ぶ大きな問題。

さらに長期化しているセクハラ事件や派遣社員解雇事件、加えて定年間近の事務員に対する整理解雇、妊娠判明後直ちに解雇された派遣社員の事件なども今週新たに交渉を申し入れることになるだろう。

6月からの専従活動に向けたいろんな準備も始めていこう。元気出すゾ!

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