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2008年12月28日 (日)

2008年の終わりに

あと3日で2008年も終わろうとしている。

例年なら、そろそろ年賀状を書いたり、お正月の過ごし方などに思いをはせたりする時期なのだが、今年はこの土日も相談活動や交渉で朝から晩まで詰まっている。翌29日も勿論相談や作業が予定されている。

こんな経済状況、雇用状況になるとは、秋口まで思いも寄らなかった。特に12月に入ってからの激変は「いったいなんなんだ!」というしかない。

困難な交渉案件が山積している。年が明けてからもこんな状態が続くのだろうか。テレビや新聞ではそら恐ろしい予想がされており、腹をくくるしかないのだろう。

名古屋ふれあいユニオンは、ふつうの労働者(その多くが非正規雇用)が手作りで運営している小さな組織だ。決して大きなことができるような体勢は整えられていない。

今日突きつけられている課題はあまりにも大きく、私たちが単独で受け止められることなどたかが知れている。地域の志を共にする様々な組織・団体との共闘関係の大切さを痛感する。

来る2009年、嵐のような日々が待ち受けているかも知れないが、みんなで助け合い、一歩一歩前に進んでいきたい。

クビ切るな!生きさせろ!12・23緊急行動

12月23日、JMIU、ユニオンみえ、名古屋ふれあいユニオンの呼びかけに地域の仲間が応えて緊急集会を開催しました。

037 

日雇労働者も集まる、名古屋駅前の西柳公園での集会ののち、トヨタ名古屋本社のあるミッドランドスクエアをぐるりと回るデモを行った。

愛知県の労働者、特に非正規労働者が大量に解雇される過酷な状態にあるにもかかわらず、この地域の労働組合の動きはきわめてにぶい。なにをやっているか、まったく見えない。

私たちのささやかな集まりにマスコミが集中したのは、逆にこうした訴えがいかに少ないことを示しているのではないだろうか。

来年にはさらに運動を広げていきたい。

013

2008年12月14日 (日)

いつの間にか12月も半ばに…

活動日誌、と銘打っているにもかかわらず、全然日誌になっていないことをお詫びしたい。

この間書いていなかったのは、事件がなかったからではなく、むしろ「派遣切り」の嵐に見舞われて、冷静に報告する心の余裕がなかった、というのが本当のところ。

特に11月29日・30日に行われた「派遣切りホットライン」で電話一回線にもかかわらず、2日間で40件を越える相談が寄せれて以降、派遣打ち切りの相談は絶えることがない。

同様のホットラインを、同じ時期、愛知県弁護士会東海労働弁護団も行い、同様に相談が集中している。

容赦ないリストラが、何の遠慮もなく、次々と行われている。その対象者は派遣労働者、特にこの地域では外国人労働者がまず軒並みうち切られている。

トヨタをはじめとした、製造メーカーは、雇用調整の手段として、派遣労働者や下請け企業に犠牲を転嫁することに何らの躊躇もないのだろうか。

12月末、または1月明けてすぐが解雇日として指定されているケースが非常に多く、年末年始にかけて、企業を追われた労働者群がここかしこの路上にみかけられるようになるだろう。

今ユニオンでは、そのうちトヨタ系部品企業アンデンの工場内下請けT社の大量解雇事件と、知多半島にある工場団地の中のトヨタ製フォークリフト部品会社N社で今後予想される大量解雇事件に取り組んでいる。会社がいくらも譲歩しない姿勢を続けるのであれば、法的手続きも避けられない。

むろん、日本人労働者からも「突然業務終了、明日からこなくてもいい」といった乱暴な会社側の対応についての相談依頼が数多く寄せられている。

先週行われた4件の団交をはじめ、時間をみて団交の報告も再会していきたい。

P.S. テクノプレーンの報告に対しては、多くの方からコメントをいただいており、この会社の問題点がつぎつぎと指摘されている。今もテクノプレーンの中で苦闘している仲間は是非当名古屋ふれあいユニオンにご連絡いただきたい。

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