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2012年3月26日 (月)

争議交渉対策会議に約20人が参加

3月24日、ユニオン事務所で開催された、3月度の争議交渉対策会議に、約20人の参加がありました。

最近、組合に加入し交渉を予定している4人(別々の職場)の仲間をはじめ、現在問題の解決に向けて交渉中の仲間が参加し、解決に向けた決意や協力要請がなされました。

一方、先日二年間の交渉の末、労使協定を締結した名港陸運の仲間からは、協定の報告と共に「これをスタートとし、今後もがんばる」旨の決意が述べられました。

2012年3月20日 (火)

名港陸運分会、労使協定を締結

3月19日、この間あしかけ2年間の交渉をへて、名港陸運分会が会社(名港陸運…名港海運のグループ企業)との労使協定を締結しました。

偽装請負から派遣先の正社員となっても既存の社員と様々な点で差別的な労務管理を受けてきた労働者が名古屋ふれあいユニオンに加入し「名港陸運分会」を結成。

その後ねばり強い交渉積み重ね、このたび労使協定の締結を迎えることとなった。

給与体系の全面的改訂、賞与や退職金の平等化、労働日数の確定等、さまざまな前進を得ることができた。勿論、改善すべき点はまだまだたくさんあるが、「対等な労使関係」を築く上での「ベース」ができたものとして、評価したい。

分会の仲間は仕事においては不規則なシフト勤務を責任を持って担っている。結束力も固い。今後のますますの活躍に期待したい。

光精工闘争終結・報告集会に参加

3月18日、三重県桑名市にて、ユニオンみえ主催による「光精工闘争終結・報告集集会」が開催されました。偽装請負から直接雇用となった外国人組合員が、激しい組合つぶしの攻撃にも屈せず闘い続け、このたび4年間の闘いに終止符を打つことになりました。

私たちふれあいユニオンは、桑名での集会や名古屋での行動に参加し闘いを支援してきました。また集会には東京・大阪からもユニオンや弁護士が駆けつけて激励、組合員の手料理もふるまわれ、楽しい時間を過ごしました。

光精工の組合員の今後の活躍を期待したい。

定期大会に向け、集中討議

来月4月15日(日)開催の名古屋ふれあいユニオン第14回定期大会に向け、3月17日・18日両日、2011年の経過報告・2012年の活動方針、決算・予算について真剣な討議を行いました。

ふれあいユニオンはこの数年、毎月平均10人以上の新しい仲間を迎え入れ、職場で起こる様々な問題~解雇や退職勧奨、労働条件の引き下げ、労災、いじめ・パワハラ等、様々な問題に取り組んできました。

そしてこの13年、誰でも一人でも参加できる労働組合として、愛知県下で働く労働者の声を聞き、企業との交渉や行政への申し入れを行ってきました。

集中討議は予算等の議題を残したところで時間切れとなったので、2週間後に再度討議を行って、大会に提出する議案をとりまとめることになりました。

さよなら原発アクションin あいち

3月11日、名古屋市の久屋市民広場において、「3.11さようなら原発in愛知 明日につなげる大集会」が約5千人の参加で行われ、名古屋ふれあいユニオンからも約10名が参加しました。

2012年3月 4日 (日)

ユニオン東海ネット交流会議を開催

3月3日、名古屋駅前の国鉄会館にて、「コミュニティユニオン東海ネットワーク交流会議」を開催しました。

東海ネットは、愛知・岐阜・三重・静岡で活動するユニオン及び労働団体のゆるやかな集まりで、情報交換や経験交流、行政への申し入れ行動などを行っています。

毎年、交流会議及び交流合宿を開催して、それぞれの団体から持ち寄った課題について、みんなで討議してきました。

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会議では、毎回それぞれの労組・団体が主に今取り組んでいる課題や、問題だと思っていることを最初に出してもらいます。今年は、組合活動に対する企業や行政からの規制・妨害とどう闘うかという問題や、最近急増している職場でのパワハラやそれにより病気となった労働者への対応、労働局などの行政機関がユニオン活動に対する否定的な情報を労働者に流している問題などが出されました。

いずれも重要な問題なので、6月に静岡で開催することになった交流合宿での討議事項にすることなどを決めました。

会議後も近くに場所を移して夜まで交流を続けました。

東海ネットの活動については、いずれホームページやブログなどを立ち上げて紹介していくことになると思いますので、ご期待ください。

なお東海ネットの事務局は現在私たち名古屋ふれあいユニオンが担当しています。

2012年3月 1日 (木)

有限会社フィジカルが破産申立

 本日(3月1日)、美容院4店舗を経営している有限会社フィジカル(名古屋市中村区)が、裁判所に破産申立を提出しました。

 同社は本年1月30日、突然経営する4店舗を閉鎖、「破産申し立てを行う」として従業員を全員解雇し31日以降従業員は店舗に立ち入ることさえできなくなりました。

 長年働いてきた従業員を全員即日解雇する、という最重要の問題について、代表取締役奥田春子氏は従業員に対し十分な説明と謝罪を行う責任がありますが、店舗を閉鎖した当日から今日にいたるまで、そうした機会は全く持たれていません。当労組組合員が説明を聞くため面会を求めても、これを拒否し、警察を呼ぶという不誠実な対応でした。

 さらにあろうことか、お客様に対し「奥田はる子」名でハガキを出し、あたかも従業員が当ユニオンのもとで労働組合を結成したことが店舗閉鎖の原因かのように記述したうえで、スタッフの一人の独立を支援する(一部従業員への優遇措置か?)、 と述べています。

 そして、昨日2月29日は給与支払日にもかかわらず、1月21日からの給与が支払われておりませんでした。会社の無責任な対応により、現在従業員は塗炭の苦しみにあります。

 今回の「破産申立」は本当に経営やむをえなかったのでしょうか? 私達は引き続き奥田社長に詳細な説明と謝罪を求めていきたいと思います。

S工業裁判、勝利判決かちとる

建築工事の請負等を主な事業とするS工業から平成21年3月に解雇通知を受けた労働者が、解雇の無効と未払い残業の支払いを求めてきた裁判の判決が2月23日に言い渡されました。

当労組に加入し団交を行うも決裂、未払い残業の支払いを求める裁判を先行し、その後解雇無効の裁判も提訴し、約3年間裁判闘争を行ってきました。

判決は、

解雇無効(地位確認)、平成21年5月から裁判確定までの給与の払い、

未払い残業の支払い、制裁として同額の付加金の支払い、

が認められるという、勝利判決でした。

3年近い間の全賃金や、訴えた未払い残業代の9割程度+同額の付加金が認められたことから、大勝利と言っていいと思います。

被告会社は高裁に控訴すると予想されますが、今回の地裁判決で整理解雇を行う際に会社が掲げた四要件がことごとく否定されていることから、高裁でも更なる勝利判決が出されるだろうことを確信しています。

S工業・社長が今回の地裁判決を潔く受け止め、問題の早期解決を図ることを強く訴えるものです。

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