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2012年3月 1日 (木)

S工業裁判、勝利判決かちとる

建築工事の請負等を主な事業とするS工業から平成21年3月に解雇通知を受けた労働者が、解雇の無効と未払い残業の支払いを求めてきた裁判の判決が2月23日に言い渡されました。

当労組に加入し団交を行うも決裂、未払い残業の支払いを求める裁判を先行し、その後解雇無効の裁判も提訴し、約3年間裁判闘争を行ってきました。

判決は、

解雇無効(地位確認)、平成21年5月から裁判確定までの給与の払い、

未払い残業の支払い、制裁として同額の付加金の支払い、

が認められるという、勝利判決でした。

3年近い間の全賃金や、訴えた未払い残業代の9割程度+同額の付加金が認められたことから、大勝利と言っていいと思います。

被告会社は高裁に控訴すると予想されますが、今回の地裁判決で整理解雇を行う際に会社が掲げた四要件がことごとく否定されていることから、高裁でも更なる勝利判決が出されるだろうことを確信しています。

S工業・社長が今回の地裁判決を潔く受け止め、問題の早期解決を図ることを強く訴えるものです。

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