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2012年3月 1日 (木)

有限会社フィジカルが破産申立

 本日(3月1日)、美容院4店舗を経営している有限会社フィジカル(名古屋市中村区)が、裁判所に破産申立を提出しました。

 同社は本年1月30日、突然経営する4店舗を閉鎖、「破産申し立てを行う」として従業員を全員解雇し31日以降従業員は店舗に立ち入ることさえできなくなりました。

 長年働いてきた従業員を全員即日解雇する、という最重要の問題について、代表取締役奥田春子氏は従業員に対し十分な説明と謝罪を行う責任がありますが、店舗を閉鎖した当日から今日にいたるまで、そうした機会は全く持たれていません。当労組組合員が説明を聞くため面会を求めても、これを拒否し、警察を呼ぶという不誠実な対応でした。

 さらにあろうことか、お客様に対し「奥田はる子」名でハガキを出し、あたかも従業員が当ユニオンのもとで労働組合を結成したことが店舗閉鎖の原因かのように記述したうえで、スタッフの一人の独立を支援する(一部従業員への優遇措置か?)、 と述べています。

 そして、昨日2月29日は給与支払日にもかかわらず、1月21日からの給与が支払われておりませんでした。会社の無責任な対応により、現在従業員は塗炭の苦しみにあります。

 今回の「破産申立」は本当に経営やむをえなかったのでしょうか? 私達は引き続き奥田社長に詳細な説明と謝罪を求めていきたいと思います。

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