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2012年7月27日 (金)

ベストマン廃業の真相

 一宮市の派遣会社、株式会社ベストマン村橋廣由社長)が、本年2月、「整理廃業」を理由に2名の従業員を解雇した事件は、従業員が一宮裁判所で実質的に同一の会社である株式会社ベストマンace同社長)を被告として地位確認の訴えをしたところ、社長はベストマンaceをも廃業させてしまった。

 村橋社長は徹底して姑息な手段で経営責任を逃れようとしているが、これまで会社を私物化し私腹を肥やしてきた同社長を許すわけにはいかない。

  そもそも従業員2名はベストマンの社員として長年会社に貢献してきたが、昨年3月節税対策でベストマンaceが設立され、それまでのベストマンでの給与を勝手に二つの会社に振り分けて払われるようになった。

   賃金も減額され残業手当も支払われない現状に対し、従業員がふれあいユニオンに加入し、まともな労務管理の確立と共に過去の未払い賃金を請求したが、会社はこれに答えなかったため、2名は同年9月ベストマンに対し未払い賃金支払いを求める裁判を提訴。

 しかし会社のお金を自分の娯楽にさんざん使ってきた社長は、なんと会社をつぶすことで労働者の要求を封じ込めようという暴挙に出たのだった。

 会社はベストマン廃業・2名の解雇の要因として、あろうことか、従業員が組合に加入し未払い賃金を請求したことや正当な宣伝活動をしたことを理由にするなど、不当労働行為丸出しの主張をし、ベストマンace廃業の際にも同様な主張を繰り返した。

  しかし、裁判所においては廃業が経営上の理由であると主張を変えたが、赤字を作った原因がまさに社長そのものであることは、今後次々と暴露されていくはずである。

 社長の暴挙により、2名の社員だけでなく、多くの派遣スタッフが雇用を失った。村橋社長の罪は限りなく大きいと言わなければならない。

  8月21日(火)午前10時から、一宮裁判所にて次回裁判が行われる。多くの傍聴で裁判の行方を注視していただきたい。

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