« 2016年2月 | トップページ | 2016年4月 »

2016年3月24日 (木)

アローズスタッフサービス団交拒否事件、第1回調査が開催されました

 3月24日(木)午後1時から、愛知県労働委員会において、アローズスタッフサービス団交拒否事件の第1回調査が開催されました。
 本件は、有給休暇を取得した直後に解雇された外国人派遣労働者の解雇撤回等を求めて当ユニオンが申し入れた3回目の団体交渉に対して、会社が全く無視してきた事件です。
 アローズスタッフサービスは、本来申立書の写しを受け取ってから原則10日以内に提出しなければならない「答弁書」を提出することなく、第1回調査の出席も、代表取締役の桑子氏や代理人ではなく、社内でどんな権限をもっているのかも明らかでないM氏のみが参加しました。労働委員会のあっせんや団交申し入れ等をさんざん無視してきたことからすれば、参加しただけましな対応かもしれませんが、もっと誠実に対応してほしいものです。

 今回は、答弁書が出なかったことから、当ユニオンに対しては申立書に対する若干の質問で終わりましたが、被申立人に対してはかなり長い調査が行われました。

 第2回調査は被申立人からの答弁書の提出を前提として、4月28日(木)に行われます。
 当ユニオンとしては、労働委員会で不当労働行為救済を求めるとともに、自主的な解決に向けても取り組みを行っていきたいと考えています。今後ともご支援をよろしくお願いします。
 引き続きアローズスタッフサービスについての情報をお寄せください。

2016年3月21日 (月)

CNKによる組合員4名の雇い止めを許さない!

ジェイテクトのグループ企業CNK株式会社で4名の外国人労働者に対し、3月末での雇い止めの通告を行う、という事件が発生している。

4名は活発な組合活動を行っていたメンバーであり、不当労働行為に基づく雇い止めである、と考えざるを得ない。

この間、三重県で、ユニオンみえに所属する外国人契約社員がシャープの関連企業から大量解雇された事件について、そのうちの3人が地位保全を求めた裁判が、ほぼ労働者の主張通り地位保全が認められた。

また、岐阜県では、NTTマーケティングアクトが6名の契約社員を雇い止めした事件について、雇い止めの後の賃金の仮払いを命じる仮処分決定がでた。

このように相次いで、不当な理由による雇い止めはまちがい、との裁判結果が報告されている。同様のケースであるCNKの仲間たちも、納得できる回答がなければ、裁判も辞さない覚悟で交渉に臨んでいる。

交渉日程
3月23日 CNK団交

多くの皆さんのご支援をお願いします。

2016年3月14日 (月)

暴力を受けた労働者の地位確認を求め、三栄工業を提訴

 2014年6月、食品包装容器等を製造する「三栄工業」(本社:小牧市)において、職場の同僚から激しい暴力を受けて21日間の安静加療をよぎなくされた外国人女性労働者Aさんが、会社から解雇された(会社は「自己都合退職」を主張)。職場での暴力の被害者に対する対応としては最悪である。

 当労組から再三、交渉の申し入れを行ったが会社は交渉に応じず、労働委員会でのあっせんも拒否してきたので、やむを得ず弁護士に相談し、今年3月11日、労働者が地位の確認とこの間の賃金の支払い求めて、名古屋地方裁判所に提訴した。

 組合との交渉を拒否する代償は大きいことを知らしめ、裁判の勝利に向けて原告をサポートしていきたい。

2016年3月12日 (土)

X株式会社・刀剣事件裁判で全面勝利判決!

 2014年7月、X株式会社(本社:x市・〇〇製造販売)で、同社社長が名古屋ふれあいユニオンの組合員であるEさんを社長室に呼びつけ、日本刀を持ち出して賃金減額を迫ったことにより、Eさんは「ストレス反応」で自宅療養を余儀なくされ会社を辞めることになる、という事件が発生しました。

 これに対し、Eさんは同年9月、社長に対し不法行為に基づく損害賠償、会社に対し労働契約上の安全配慮義務違反に基づく損害賠償を求める裁判を提訴していましたが、3月10日、名古屋地方裁判所で判決が言い渡されました。

 判決は、原告の言い分がほぼ全て認められ、治療費、再就職までの休業損害、慰謝料(通院及び精神的損害)、弁護士費用等、計390万余円を社長と会社が連帯して支払うよう命じました。原告の全面勝利判決です。

 さらに判決理由の中で、裁判所は、会社が分会組合員らに数々の不当労働行為を行っていることを認め、「原告に対して、不当労働行為に該当するような言動することを考えていたとするのが自然である」と、今回の事件が会社の組合敵視のなかで行われたことについても言及しています。

 当ユニオンは会社による数々の不当労働行為について、愛知県労働委員会に救済を申し立てていますが、今回の判決により、分会の闘いの正しさと会社の不当性が明らかになりました。今回の勝利を力にして、会社の全ての不当労働行為を改めさせ、まともな会社にしていく闘いを前進させていきたいと思います。

2016年3月10日 (木)

ジェイテクトグループ企業CNKで大量の雇い止め通知

ジェイテクトグループ企業「CNK」は、当労組組合員4名に対し、3月末で雇い止めにする旨の通告を行った。仕事量の減少を理由にしているが、組合員以外には雇い止め通告はおこなっておらず、組合員に対する不利益扱いの不当労働行為の疑いが濃厚。

さらに4名のうち2名には、4月以降のアパートからの退去も通告され、このままでは路頭に迷うことにもなりかねない。

3月8日、組合はCNKに対して、4名への雇い止めを撤回して契約の更新することを求め、直ちに団体交渉を開催するよう、申し入れを行った。

2016年3月 8日 (火)

エムテック裁判期日

今日3月7日(月)は有限会社エムテック尾張旭市のクリオン名古屋工場の関連業務を行っている「有限会社)に解雇された外国人3名の裁判期日だった。

社会保険の遡及加入を求めたら、過去の社会保険料を天引きする、という名目で、遡及加入を求めた労働者3名の賃金分の「全額控除」を強行し、結果労働者の手取り賃金を0にして生活困窮に追いやった責任は誰にあるのか、それに対しストライキで対抗し裁判を起こした労働者を解雇したことは許されるのか。

次回期日は4月11日。会社に責任をとらせるまで、がんばるゾ!

2016年3月 4日 (金)

アローズスタッフサービスは労働委員会に出頭せよ!

 外国人派遣労働者の不当解雇に関する団体交渉を拒否しているアローズスタッフサービス(2月9日付ユニオン活動日誌で既報)。

 組合が1月28日に愛知県労働委員会に対して団交拒否で不当労働行為の救済申立後、1カ月近くたっても労働委員会から連絡がなく、あっせん時同様、会社が完全無視を決め込んでいると思われたため、3月1日に会社事務所に抗議の申し入れをするとともに周辺にビラ入れを行った。

 3月2日に労働委員会から連絡があり、会社は一旦は来庁の約束をしたにも拘わらず、また連絡がとれなくなったとのこと。ところが翌3月3日になって、再度労働委員会から連絡があり、会社M氏が来庁し、第1回調査期日の日程調整をする約束をし、第1回調査が3月24日13時からに決まった。しかしこの間さんざん組合も労働委員会も無視してきた会社とM氏であり、安心はできない。

 アローズスタッフサービスについての情報(派遣先会社など)があったら、ぜひ組合までご連絡ください。

2016年3月 3日 (木)

名港陸運裁判、始まる

 本日、名港陸運(名港海運のグループ企業)で働くAさんが、病気休職退職扱いは不当だ、として提訴した裁判の第一回口頭弁論が行われた。
 
 裁判を始めるに当たり、Aさんが意見陳述に立ち、検査で胃ガンがみつかり胃の全摘手術後のつらい養生生活をへて職場復帰可能な体調を回復したにもかかわらず、会社から何の説明もなく復職を拒否されたことへの怒りと不安を裁判所に訴えた。

 Aさんの復職に向けた闘いを今後も支援していきたい。

2016年3月 1日 (火)

大東工業と団体交渉を開催

豊田市の金型試作メーカー「大東工業」と団体交渉を開催。

長く働いてきた女性が報われず、あいついで2名の女性労働者がうつ状態においやられた、という訴えにもとづきこの間交渉してきた。2名のうち1名はすでに退職し、もう1名は職場復帰にあたり職場環境や正当な処遇を求めている。

今回の交渉では、会社側として出席した管理職より2名の労働者に対する不信感むき出しの発言が繰り返され、2名の訴えの理由が浮き彫りになったと思う。

働くものの尊厳のために今後も交渉にあたっていきたい。

« 2016年2月 | トップページ | 2016年4月 »