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2017年2月23日 (木)

一心商事・森田伸二会長が起訴される

 一心商事で労働組合が結成され、労働条件改善に向け団体交渉を行っているさなか、森田伸二氏(当時社長・現会長)が、団体交渉に参加した組合員を団交翌日に社長室に呼び出し、刀を出して脅すという事件が発生、同組合員が他の組合員に助けを求め、警察に通報。すぐに警察が駆けつけ、森田氏は現行犯逮捕されました。

 この事件にショックを受けた組合員は急性ストレス障害となり会社を退社せざるを得ず、組合員は森田氏を「傷害」で告訴していましたが、本年2月15日、名古屋地方検察庁は、被疑者森田伸二氏を「暴力行為等処罰に関する法律違反」で起訴することを決定しました。

 すでに組合員が民事訴訟を申立て、名古屋地方裁判所で勝利判決をかちとったことは、2016年3月12日付活動日誌で御連絡したとおりです。今回刑事事件としても起訴されたので、近日中に開かれる公判に注目していきたいと思います。

 そしてこの事件は、労働組合員に対する暴力を伴う不利益扱いという究極の不当労働行為であり、その後も一心商事は他の組合員に対し様々な不利益扱いを続けるため、組合が愛知県労働委員会に不当労働行為救済を申立てた結果、同委員会はこの刀事件も含め一連の行為を不当労働行為と認定し、会社に謝罪と不当労働行為を行わないよう決定を出しています(2016年7月11日付活動日誌)。しかし、会社はその決定を履行することなく、今も中央労働委員会や愛知県労働委員会を舞台に争いが続いています。

 当労組は、むき出しの暴力で組合員を脅したり、組合員を本社から離れたアパートの一室に隔離して就労させるなど、不当労働行為の限りを尽くす一心商事株式会社に対し強く抗議し、すべての事件の解決にむけてたたかいを続けていく所存です。ご支援よろしくお願いします。

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