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2018年1月18日 (木)

X株式会社に対し団体交渉を申し入れ

 

 3年半を越えて、いまだ数々の争議が続いているX株式会社x市、代表取締役 Y)。

 

 

 

 今月12日付けで当労組から会社に対し新たな団体交渉を申し入れました。

 

 これに対し回答期限の117日付けで会社側代理人から回答が届きました。それによると、会社は全体的な解決に向けた和解提案を調整中であり、団体交渉については提案まで待ってほしいとのことでした。

 

 

 

 愛知県労働委員会での和解協議が決裂し、さらに中央労働委員会からの和解勧告も会社側の拒否により実現せず現在に至っています。また、和解協議中にも不当労働行為がなくならないばかりか新たな不当労働行為まで発生したことは過去の記事でお伝えしたとおりです。

 

 

 

 以上これまでの経緯を踏まえれば、組合側としては和解提案を楽観的に捉えることなど到底できません。しかしながら、長引く紛争の早期解決をはかる観点から、状況を見極めるためにもいったん122日まで回答を待つこととします。

 

 

 

 なお、組合側としては和解に過度な期待はせず、現在は新たな裁判提起準備を進めながら抗議行動などあらゆる手段を実行していくよりほかありません。

 

 

 

 さらなる不当労働行為が発生している現状においては、少なくとも中央労働委員会の和解勧告以上の条件でなければ和解はありえません。今回の和解提案が単なる問題の引き延ばしであれば、当然相応の対処が必要です。

 

 

 

 参考までに、今回会社側に申し入れている団体交渉の議題概要は以下のとおりです。

 

 

 

1 会社方針の決定者について
 
 現状と方向性の確認。

 

 

 

2 A組合員の2017年冬季賞与金額について

 

 会社が労働委員会等で主張している「基本給の1.5ヶ月分」という基準との差に関する説明と差額の支払い要求。

 

 

 

3 定期昇給について

 

 募集・採用時に提示されている「昇給年1回」が実際にはほとんど実行されていないため、未昇給・未払い相当額の支払いを要求。

 

 

 

4 2018年の定期昇給額について

 

 全従業員について「基本給の2%以上(パート・アルバイト従業員の場合は時給の2%以上)」とするよう要求。

 

 様々な形での皆様のご支援、どうもありがとうございます。

 

 これからもすべての問題解決に向けて応援よろしくお願いいたします。

 

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