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2018年5月31日 (木)

有給休暇なんてない?

正社員・パート・契約社員など様々な雇用形態の労働者が相談に来られます。

その中でも多くの方が「有給休暇」について疑問を持たれているようです。

 

労働者には、労働基準法で定められた有給休暇があります

これはたとえ会社の社長や上司が「うちには有給休暇なんてない!」と言ったとしても、関係ありません。

たとえばフルタイムで働いている場合、入社から半年で10日、

さらに1年後(入社から1.5年後)で11日…

と、法律に従って有給休暇は発生します()。

しかも、有給休暇は許可制ではありませんから、よほどの理由がない限り本人が取りたいときに取得できます。

※雇入れ日から6ヶ月継続勤務、全労働日の8割以上出勤が取得要件。

 

働いている中で疑問に思っていること、不満なことなどあれば、当ユニオンまで気軽にお尋ねください。

2018年5月30日 (水)

株式会社あゆみっくす、不当な配転命令!

株式会社あゆみっくす(オフィスコーヒー・サービス(OCS)、害虫駆除(ターミニックス(TMX))/愛知県豊橋市※)から、先日の団体交渉で議論となった当面の当該組合員の業務について525日付けで回答がありました。

※組合員は岡崎市の事業所に勤務。

 

その内容は信じられないものでした。

当労組が要求している従来業務でないばかりか、団体交渉時に候補として述べられていた業務でもありません。

これまでいた部署とはまったく異なる部署への配置転換を迫る内容となっていたのです。

 

これまでパワーハラスメントが行われてきた事実、

不当な運転禁止命令や警告書

そして今回の配転命令

まさか団体交渉後にこのような酷い対応がなされるとは、当労組も想像だにしませんでした。

 

これは組合員に対する嫌がらせであるのみではなく、団体交渉への極めて不誠実な対応です。

こうした会社の対応を、われわれは労働組合として断固受け入れるわけにはいきません

 

会社に対しては改めて要求書を出しましたが、誠実な回答がなければ労働組合として徹底して抗議していきます

この記事をご覧の皆さん、どうぞ力強いご支援をお願いします!

2018年5月25日 (金)

竹屋との第10回団交の日時決定。

  株式会社 竹屋(ぱちんこ機関連の製造・販売/本社・春日井市)と回を重ねて10回目となるの団交の日時が決定しました。6月12日の19:00から行います。

今回は新しい組合員を2名迎えましたので、急遽追加申し入れを行いました。主な交渉項目は以下の通りです。

(1)組合員Cが地方に転勤する際に十分な手当を支給する事。これは単身者の場合には手当が実質支給されず、また妻帯者でも低額であり、それが退職理由となり辞めていく社員が多くいるにも関わらず会社側は何ら対処していないことに対する要求です。仕事をこなしていく人員を引き留める為にも必要性が高い項目です。

(2)現場への社用車での移動時、運転者については勤務時間と認め時間外賃金が発生した場合には支払う、と回答していたにもかかわらず、未だに運用がなされていません。このことについての理由説明と、該当者への早期支払いを求めます。

(3)休日割増賃金の未払い分の支払い時期の明確化と、早急な調査を求めます。

  正直、最初に申し入れた内容と合わせると多くの項目となり、竹屋側も今回の団交で全て対応するのは難しく、限られた時間内で、全ての問題についての交渉が可能か分かりません。しかし出来る限り交渉を進めたいと考えています。
 また、今回の要求以外にも多くの問題を放置してきた梁川社長には、これを機会に考え方を改めて、問題を解決する姿勢を示される事を期待します。

  この団交で解決しない項目は次回以降引続き行っていき、また今後も新たな団交項目を随時追加していきます。そして前向きな解決が見出せない場合は、未払い賃金など法令違反に関する物については関係各所に通告し徹底追及していきます。
  後日、団交の結果についてはこの場でご報告します。これからさらに大きな闘争になりえますので、組合員の皆様に協力と応援のほどお願いいたします。

2018年5月23日 (水)

竹屋、新しい組合員加入のご報告

  5/22に名古屋ふれあいユニオン竹屋分会に、新たに組合員が2名加入しました。

  1名はこれまで一向に改善されない福岡への転勤問題(転勤手当等が一切支払われない)がある状況で、約3ヶ月間の福岡での勤務を命じられ、これを不服に思い組合に加入しました。
  もう1名は、労使交渉で決まったことなどが一向に運用されない会社の不誠実な対応に不信感を覚え、現組合員と共に会社とたたかう強い意思を持ち加入しました。

  今回加入の2名に続き、この行動をみて組合への加入を考えている社員も現れてきています。この組合加入の動きは、竹屋が未だに社員に対して不当で不誠実な対応を続けている確固たる証拠であります。これ以上不誠実な対応を続けていけば、更に社員が退職してしまい会社経営自体が危ぶまれる事態となってしまいます。

  この状況を打破できるように竹屋分会は新たな力強い仲間を迎え、今後はより組合活動が活発になっていきます。そうすれば必ず労働環境も良くなると信じ、竹屋分会としてさらに大きく動き出しますので、皆様応援の程よろしくお願いします。

2018年5月22日 (火)

株式会社あゆみっくす、団体交渉を開催

522日、株式会社あゆみっくす(オフィスコーヒー・サービス(OCS)・害虫駆除(ターミニックス(TMX))/愛知県豊橋市)との第1回団体交渉を開催しました。


前回の記事でお伝えしたとおり、すでに無効となっている診断書を根拠として不当な自動車運転禁止命令書を発行しています。

さらには、その命令書を根拠とした警告書なるものを出し続けてきました。

 

交渉の場で会社側は「診断書のみで命令書を出したわけではない」と主張していました。しかし命令書には次のような文章があります。

 

「(略)…車両運転に対し『運転は避けた方が良い』との内容を◯◯病院◯◯科◯◯様より診断をされましたので、医師が許可をするまでの間、日常業務、通勤など、車両を使用する事を禁止致します。」

 

文中の「ので」という接続助詞は、2つの事柄の因果関係(原因や根拠など)を表すものです。命令書中で因果関係にある2つの事柄とは「診断」と「車両を使用する事を禁止」としか捉えられません。

根拠の診断書が無効なのに命令書を撤回しないのは明らかに不合理です。警告書は言うに及びません。

 

当該組合員は、この事件が起きる以前から職場上司のパワーハラスメントにさらされ続けてきました。

上司らは組合員に対し「給料ドロボウ」と罵声を浴びせたり、

注意のメールを個人のみではなく他の従業員にも晒したり、

あるいは通常全員に送られる業務メールを組合員にだけ送らなかったり。

こういったパワハラの一部を指摘し会社に改善を求めて以降、組合員への嫌がらせはさらにエスカレートしました。

 

現在、運転禁止を背景に会社は組合員に対し不当な配置転換を強要しようとしています。こんな配転命令には到底応じられませんし、その義務もありません。

 

今後も嫌がらせが続くかもしれませんが、正常な職場環境を築くため、われわれは会社の不正と断固たたかってまいります。

労働法制改悪に反対して全国キャラバン行動に参加

安倍政権は「働き方改革」と称して、残業代ゼロ・長時間労働容認に向けた労働法制の改悪を目論んでいます。

この間、名古屋ふれあいユニオンは、労働法制改悪に反対する全国キャラバン行動に参加し、三重・岐阜・愛知で宣伝活動を展開しました。以下、報告します。

 5月16日、京都から引き継いだ横断幕を掲げ、ユニオンみえではまずCDを流しながら街宣車で市街地を周回。次に三重県労働局を訪れ「働き方改革関連法案の撤回、8時間働けば暮らしていける賃金の実現、外国人労働者の権利保障」などを要請、各担当者からの回答後さらに詳細な議論を行った。その後は津駅前にて宣伝活動とビラまき。最後は集会で締めて、横断幕を名古屋ふれあいユニオンにつないだ。
 翌17日は、岐阜一般労組を中心に東海労働弁護団・名古屋ふれあいユニオンも加わり朝から岐阜駅前での宣伝活動とビラまき。それからユニオンみえの街宣車で市街地を周回、CDにて法案の不当性を訴えた。昼にも再度宣伝活動・ビラまきを行い、街宣車は名古屋へ。
 名古屋では栄にて宣伝活動とびらまき。愛労連・東海労働弁護団・愛知健康センター・全トヨタ労組・焼津ユニオン・名古屋ふれあいユニオンが参加。その後CDを流しながら市内を街宣車で市内を周回した。最後は名古屋駅前にて宣伝活動。栄の参加者のほかに笹島日雇労組と東海エキタスからも加わり、人混みの中法案阻止を強く訴えた。
 20時頃に三重・岐阜・愛知2日間のキャラバン行動を終え、焼津ユニオンの望月氏が横断幕を受け取り静岡につないだ。

2018年5月17日 (木)

竹屋との第10回団交申入の御報告

5/10に株式会社 竹屋(ぱちんこ機関連の製造・販売/本社・春日井市)と第10回目となる団交の申入れを行いました。

   今回の内容としましては、
・決算賞与の未払いについての合理的な理由説明及び、改善方法の説明と支払い要求
・組合員Aに対する異動及び降格についての合理的な説明及び、不当性がある場合は解決策の提示
・組合員Bの異動についての合理的な説明及び、不当性がある場合は解決策の提示
・会社代表が労基法違反で書類送検されている中、未だ明確な改善策が取られていない会社経営の健全化についての説明
・今後の団交における真摯でごまかしのない対応について
   簡単ですが以上の交渉内容となっています。

  暫くは竹屋側の動向を静観していましたが、未だに数々の問題が山積みとなっており、その解決についてまともに対処出来ない組織形態を作った梁川社長の経営責任は重大です。また社員に対して不当な扱いを行っていた事について、会社として積極的に改善する姿勢が感じとれない為、今回の団交に踏み切りました。

  労働基準法違反による書類送検をされながら、未だ代表取締役の交代等、有効な対処を行わない竹屋側の姿勢は、現在の社会常識上有り得ません。またパチンコ業界もそうした竹屋の対応を黙認するようではこの激動期に社会的信用は得られないと思います。少しは某アイドルグループの対応を見習って欲しいものです。

  会社が悪い事は素直に正し健全な会社経営を行うように、そして労働者が安心して働ける職場を目指して、これからも会社にもの申していきたいと思いますので、皆様の応援お願い致します。

   団交日時が確定しましたら、また報告致します。

2018年5月10日 (木)

株式会社あゆみっくす、団体交渉の開催を申し入れ

510日、株式会社あゆみっくす(オフィスコーヒー・サービス(OCS)・害虫駆除(ターミニックス(TMX))/愛知県豊橋市※)に対し団体交渉の開催を申し入れました。

※組合員は岡崎市の事業所に勤務。

 

申し入れのおもな内容は、

 

不当な自動車運転禁止命令の撤回、

その命令に基づく不当な警告書や業務命令の撤回、

就業規則等の開示  などです。

 

 

合理的な根拠なく自動車の運転を禁止し、従来の外勤営業業務を取り上げる会社の対応は不当と言わざるを得ません

 

会社が運転禁止命令の根拠としていた診断書はすでに無効となっています。それにもかかわらず、会社はその診断書を根拠として出された自動車運転禁止命令を撤回せず、しかもその不当な命令をもとにして毎日連続して異常な枚数の警告書なるものを出し続けてきました。

 明らかに合理性を欠く会社の対応は、組合員を精神的に追い詰める意図があるとしか考えられず、職場での地位・権限を背景としたパワーハラスメント(パワハラ)であることは明らかです。

 会社がこれまでの経緯と自身の対応を反省し、労働環境の正常化が図られることを強く望みます。

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