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2018年12月 5日 (水)

旭日産業からの回答に対し再申し入れ

  旭日産業株式会社(あさひさんぎょう、名古屋市中区、内装・断熱工事等の専門工事会社)で働く内勤社員の労働条件に関し、この間団体交渉を続けています。11月14日の団体交渉で、会社に回答を求めたことについて、11月21日付で回答がありました。

 ユニオンが回答を求めたのは、(1)内勤社員の平均賞与額の提示、(2)I組合員が会社を誹謗中傷し続けているとの会社主張の具体的事実の提示、(3)高橋宏之社長の団体交渉参加、の3点です。

 残念ながら、会社の回答は非常に誠意に欠けるものでした。

(1)内勤社員の平均賞与額の提示、についての回答は、「プライバシー、個人情報保護のため開示できない」という回答でした。しかし内勤社員の平均賞与額を示すことがどうしてプライバシーや個人保護上問題になるのでしょうか? 理解に苦しみます。
 そもそも平均賞与額の提示を求めたのは、会社が他の内勤社員に関する資料(支給額、評価点数など)は名前を伏せても誰だかわかってしまう可能性があると主張したため、では平均賞与額なら出せるでしょう、ということで要求したものです。

(2)I組合員が会社を誹謗中傷し続けている、との会社主張の具体的事実の提示については「具体的な会社名や個人名は、当事者に迷惑を掛けてしまうおそれがあるので明示しない」という回答でした。いったいどんな迷惑がかかるのでしょうか。
 また会社は、「現在もI組合員が誹謗中傷を続けている」と主張しているのですから、では何時誹謗中傷したのか、時期は、明らかにできるはずです。その提示もありません。

(3)高橋宏之社長の団体交渉参加については、「N部長に権限を一任しているから参加できかねる」との回答でした。
 当ユニオンは、会社がN部長に一任していることは承知のうえで、解決に向けた方策として、高橋社長の団交出席を求めています。高橋社長みずからが組合やI組合員と向き合ってこそ、本件解決への道筋が見えてくるのではないかと考えるからです。

 高橋社長はN部長に全幅の信頼を寄せておられるようですが、上記のように、今回の会社回答も、回答になっていない回答としか思えません。高橋社長は本当に貴社回答が組合への合理的な回答、説明となっているとお考えなのでしょうか。
 私たちは、会社が組合と誠実に向き合っているのか疑問に感じざるを得ません。これが高橋社長がN部長に交渉を一任していることの結果であり現状です。
 高橋社長には、現状を打開するために、みずから団体交渉にご出席いただきたいものです。

 ユニオンは、再度、申し入れを行いました。今後も職場での宣伝活動も考えつつ、適正評価による賞与支給、賞与制度の改善、Iさんへの不利益な扱いをしないことなどを求めて行きたいと思います。
 旭日産業で働くみなさん、関係者のみなさん、ご支援、ご協力をお願いします。

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