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2019年5月16日 (木)

全日検と交渉しています

 全日検で働くS係長が、昨年秋、配属先の過酷な労働環境の改善を目的として、代理人を通じて残業代について会社に質問状を送付したところ、それ以降短期間に2度にわたる配置転換を命じられました。また配転先で不当な扱いを受けているため、元の配属先に戻すことを求めて団体交渉を申し入れ、4月3日に第一回目の団体交渉が開催されました。

 配転と配転先での不当な扱いはS係長に降りかかった問題であるため、S係長自身が手を挙げ、先ずは自身の問題を解決するために交渉を開始しました。これは当ユニオンの全日検の仲間たちが抱える問題の一部に過ぎません。

 全日検での今後の活動については、正式な分会結成を目指し、S係長の問題も含めて、要求の根底にある全日検が抱える【係長職の長時間労働問題及び、その他の労働環境の改善】について、労働基準法とも照らし合わせ、法的観点から団体交渉を通じて粘り強く交渉していきます。

2019年5月 3日 (金)

愛知 5・1メーデーに3000人 ――「8時間働けば暮らせる社会を」――

 第130回国際メーデーの5月1日、第90回愛知県中央メーデー集会が名古屋市中村区のささしまライブで開かれた。愛労連や愛知全労協系労組および独立系労組などによる実行委員会が開いた。県内の250団体・約3000人が参加し(主催者発表)、1日8時間働けば普通に暮らせる社会にしようと団結を固めた。

■愛知では100年前からメーデー
 榑松佐一実行委員長は主催者あいさつの冒頭で言わく、「愛知県ではメーデーは100年前に始まりました。では、なぜ今日が第90回なのでしょうか。それは、天皇制国家の弾圧で開けなかった時が有るからです」とメーデーの歴史を説き起こした。そして榑松実行委員長は、県内で外国人労働者が増えていることなどにも触れて言わく、「国籍を問わず、全ての労働者が安心して働ける職場環境を実現しましょう」と呼び掛けた。

■新しい時代は私達が自ら開く
 愛知憲法会議事務局長の本秀紀・名古屋大学大学院教授は言わく、「自民党の萩生田光一幹事長代行が4月18日にインターネット番組で、『譲位が終わって新しい時代になったら、ワイルドな憲法審査を自民党は進めていかないといけない』と発言しました。国民の理解が得られなくても強引に憲法改悪を推し進めようというものです。ワイルドだぜぇ〜!」と批判し、「安倍政権が憲法改悪を断念するまで運動を広げましょう」と呼び掛けた。
 日本共産党の井上哲士参議院議員も言わく、「誰もが8時間働けば普通に暮らせる社会を共につくろうではありませんか。第90回愛知県中央メーデー万歳!」と激励のあいさつを行なった。社民党愛知県連代表の山登志浩江南市議も言わく、「元号が変わっても、私たちの暮らしは1ミリたりとも良くなっていません。1日24時間のうち、8時間働き、8時間休み、8時間は自分自身のために使える新しい時代は、私たちが私たち自身の手で勝ち取らなければなりません」と発言した。
 集会は最後に、「誰でも8時間働けば人間らしく暮らせる賃金と働き方を確立しましょう」とするメーデー宣言を採択した。そして、「大企業は内部留保を吐き出せ」・「下請け単価を引き上げろ」・「金持ち減税反対」などと訴えながら名古屋市内をデモ行進した。

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