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2024年11月11日 (月)

愛知県労働委員会に不当労働行為救済命令申立 -愛知学院大学分会ブログNo.6-

学校法人愛知学院(理事長 龍谷顯孝)が運営する愛知学院大学の総合政策研究科(学部に併設の大学院)を背景として、2015年から現在に至るまで一部の教員によって大学院生や大学院を受験しようとする学生及びそれらの学生をサポートしていた学部教員に対してのパワハラ、アカハラ、女性差別、人種差別、不正入試等の問題が起きています。

 

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【不当労働行為救済命令申立】

名古屋ふれあいユニオンは、これまで愛知学院と4回の団体交渉を重ねてきましたが、多くの議題について愛知学院は誠実に説明せず、また、団体交渉に必要な資料の提示を拒んできました。

このほかにも、大学内での組合員に対する不利益取扱いや組合の団結を侵害する行為がみられ、このまま愛知学院の改心を待つわけにはいかない状況となりました。

そこで組合は、2024年11月11日付けで愛知県労働委員会に対し不当労働行為救済命令申立の手続きを行いました。

 

【大学内の状況】

残念ながら、私たちが団体交渉で問題としている大学内・学部内の問題について、愛知学院は「大学の自治」という言葉を用いて何ら説明せず、また、説明ができるはずの木村学長や総合政策学部学部長は理由も明らかにせず出席を拒否しています。

そして、こうした状況の中、組合員は大学内で強い圧力を受け続けています。

 

愛知学院大学関係者のみなさん、ぜひ大学で起きている問題に関心をもってください。

情報提供をお待ちしています。

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